身体の内から乾燥肌に対して対策する方法
身体の内から乾燥肌対策
化粧ののりが悪くなった、肌がカサカサする、湿疹や赤みが出る、
かゆくなるということはありませんか。
これは乾燥肌が原因で起こる症状の一例です。
乾燥肌はほっておくと症状がどんどん悪くなってしまうため早めの対策が必要です。
化粧水や乳液、クリームやパックなど保湿対策を行っても
なかなか改善されない場合は他の対策も考えましょう。
乾燥肌は個人によって原因が様々ですが、
身体の内から対策する方法もありますので試して下さい。
食生活
一つの方法として食生活の改善があります、
乾燥肌になりやすい人の中には食生活が乱れている人も多いです。
例えば、アルコールが好きでよく飲まれる方、油ものや脂肪が多いものを好む方、
野菜が嫌いな方は乾燥肌の人が多いのです。
アルコールや油ものを好んで食べたり飲んだりすると、血液がドロドロの状態になります。
こうなると血行が悪くなる為、便秘や肌荒れの原因になります。
これに冬の乾燥や寒さが加わることで乾燥肌の症状が急激に悪化するのです。
できれば、アルコールや油ものは控え、
消化が良く体の老廃物を排出しやすくする野菜中心の食事を心掛けましょう。
なかなか難しい場合は、朝食などでヨーグルトや牛乳などを加えることでかなり改善されます。
身体の内からこのような対策を取ることで今までの乾燥肌の症状が変わっていきます。
あまりにも乾燥肌の状態が悪くなると
ちょっとした身体の内側からの対策ではどうにもならない事もあります。
保湿して食生活も改善して症状に変化が無いような場合は、
皮膚科などの専門の病院で診察をしてもらいましょう。
人によっては皮膚病だったり他の病気だったりすることがあります。